チェーンソーの選び方のコツ。 工進(SCS-3625)を買った理由とは?

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ご覧いただきありがとうございます。薪ストーブユーザーの、こんです。

今回は、チェーンソー初心者の私が悩みに悩んだ末に、購入した決め手をご紹介します。

これは選び方のコツにも繋がりますが、意外にも様々なサイトで取り上げられてないけども重要な事だと思ったのでシェアさせて頂きます。

チェーンソー 工進のSCS-3625を買った理由

理由はいくつかあります。私も盲点でしたが、これは長い目で見たり使い勝手で考えると無理がないなと思えた大きな理由があります。

ずばり、既に持っていたバッテリー式の草刈機と互換性があった(同じメーカの同一電圧だった)から。

なぜ、互換性があることが重要かは、違うメーカーや異なる電圧のバッテリーだと予備のバッテリーが必要な時に無駄に数が増えてしまい出費がかさんでしまいます

使い回しが出来れば、余裕のあるバッテリーを確保しながらチェーンソー作業をしたり、草刈機で使用したりできますよね

なので、既に何らかのバッテリー式の工具を持っている方や、これからチェーンソー以外にも何かの工具・農機具の購入をバッテリー式で考えている場合は、同じメーカで考えてみるのが良いと思います。

チェーンソー選びのポイント

駆動方式

バッテリー式、エンジン式、コンセント式か。

私はコンセント式を持っていた状態で、家から離れた場所での作業のために2本目を持ちたくて、バッテリーかエンジンかの2択でとても悩みました

悩んだ結果、バッテリー式にした理由は

  • 使用頻度が低い
  • 作業音が控えめ

使用頻度が低いと、なぜバッテリーにするのいうとエンジンオイル式のチェーンソーを数ヶ月も使用しない場合で、機械の中にエンジン混合オイルが入ったままだと穴が空くと聞いたことがあるからです。

そのような事態を防ぐために長期間使用しない時は、オイルを抜く必要があります。

使わないと思って抜いても使うことも出てくるかもしれないし、使うと思って置いてて気がついたら長期間放置、、なんてことも私はやりかねないのでエンジンオイル式は向いてないなと思いました。

機器ごとの推奨割合の混合オイルを準備、調合する必要もありますしね。

作業音が控えめがいいなと考えた理由は、必ずしもいつも森の中で使うわけではないと思ったからです

コンセントの取り回しが面倒な敷地内のどこかや、住宅地の近くでの作業もありえると考えました。

エンジンチェーンソーは体験したときに、ゴーグルがいるほどの音が出ることを知りました。

刃の回転速度

チェーンソーの切れ味は回転速度の影響を受けます。早い方がスーッと切れる反面、キックバック時の危険性は増します。

この工進のSCS-3625は、8m/sと遅めです。エンジン式並みに切れますとうたっている、マキタのMCU-002Gだと24.8m/sなので1/3程度の速度になってしまう。

これで玉切りできるのかな?と不安な気持ちになりました。そこで手持ちのコンセント式のチェーンソーの速度を調べると、なんと同じ8m/sでした。

今のコンセント式ので私の用途(最大30から40cmの玉切り)で問題ないので、工進のでもいけるだろうと判断しました。

持ち手の位置

トップハンドルかリアハンドルか。

好みもあると思いますが、私はリアハンドルが落ち着きます。

リアハンドルの良いところ
  • 切る時に体重を載せやすい
  • トップハンドルより刃から離れるので安全

価格

これが重要!価格はメーカや商品毎にピンキリです。バッテリー式でも2から3万円のもあれば、6万円するものもあります。

刃の長さ30センチで、バッテリー式としては工進のSCS-3625が私の懐には優しそうでした。

それでも3万円なので、少しでも安いところがないかと探すと怪しそうなサイトが見つかり危うく引っかかるところでした。

運良くオークションで新古品が出品されていて、それを落札し今は愛用しています。

この記事を書いた人
sodatuhibi

こんです。
40代の虚弱体質でこだわり強めの二児の父。
もの作りが好きでDIYが趣味。CAD設計の仕事をしています。
とある雪国で古民家に暮らし、薪ストーブに魅了されています。生活術や道具、アウトドアほか雑記的な内容を記事にしています。
皆様の暮らしに役立てたら嬉しいです。

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