こんにちは、こんです。
薪ストーブを使う方が気にすることで、重要なことは「薪はどれ位必要なのか?」ではないでしょうか。
私も薪ストーブを導入するにあたって、とても気になり調べたので、その結果をまとめてみました。
薪ストーブで薪はどれくらい必要?
1週間、1ヶ月の必要量の概算
1週間 | 0.4〜0.6m3 | 120〜180kg |
1ヶ月 | 1.6〜2.4m3 | 400〜600kg |
1週間で必要な量がどれ位の大きさかというと、横1.2m×奥行き0.3m×高さ1.2mが0.4m3の大きさになります。
1シーズン 4ヶ月で単純に4倍すると、1500kg〜2400kgともなり2トン前後も必要だと分かります。
これは、なかなかのボリュームですね。。
使える様な薪にするまでは、丸太を切るところからとか、玉切りしてあるのを自分で割っていくの等様々な、手段があります。もちろん、すぐに使える状態の薪を買うのも1つの手段がです。
1日の使用量
実際に我が家で、朝から夜寝るまで使った日の薪の使用量を写真にとってみました。
写真の薪の数を比較すると1日で13本使っていることが分かります。
ある1日の使用量は、薪13本
準備した薪の量
我が家では、薪ストーブ導入が初めてで、薪を自前で準備できなかったので、今年の分は薪を買ってお試し運転から始めようと思います。
シーズン前に購入した薪としては
- 薪:軽トラ一杯分 8000円
- 1mの丸太:20本 3000円です。
軽トラ一杯分の量とは?
軽トラ一杯分がどれくらいの量かというと、大体軽トラの荷台のサイズは各社が似ていて
横幅1.4m×奥行き1.9m×高さ0.29m=0.8m3になります。
なので、先程の表でいうと1.5週間から2週間分くらいの量といえます。
1週間 | 0.4〜0.6m3 | 120〜180kg |
1ヶ月 | 1.6〜2.4m3 | 400〜600kg |
横1.2m×奥行き0.3m×高さ1.2mで0.4m3なので、軽トラ一杯分の0.8m3ではその2倍の収納スペースが、必要です。
軽トラで1ヶ月分の薪はどれくらい?
1ヶ月の最小ラインの1.6m3を、軽トラ単位の薪で計算すると(賄うと仮定すると)、最低でもおおよそ2杯分必要です。
収納スペースとしては、横2.4m×奥行き0.6m×高さ1.2mにするなど横幅や奥行きで容積を確保したいものです。
もちろん、高さ方向も必要に応じて高くします。
1mの丸太20本はどんな量?
まず丸太の値段ですが、1mの丸太はかなり格安と思います。1本あたり150円ですからね。
これは椎茸栽培をされている方が、使わなくなったホダ木の処分をするために安く設定されているようです。
丸太の直径が30cmくらいで考えると1mの丸太の体積は0.07m3になります。(面積0.15×0.15×3.14 ×高さ1m)
これが20本だと1.4m3
使用日数でみると、3週間と少しの分はありそうですね。
この丸太をチェーンソーで30㎝位の長さに玉切りしてから、斧で薪にしていきます。
使用時間で使用量が変わるので一概には言えませんが、参考になれば幸いです。
薪を収納する薪棚の作り方の記事はこちらから
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