前回の記事でパナソニックのコーヒーメーカー NC-A57の購入経緯をお伝えしました。今回は、購入の際に比較した製品(シロカ SC-C111、ハリオ V60珈琲王2 EVCM2-5)と機能の比較をしたいと思います。一個ずつ取説など見ていってもなかなか整理するの難しいですもんね。
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それでは早速見ていきましょう。いきなりですが、比較しやすいように一覧表にまとめてみました。
全自動コーヒーメーカー シロカ(SC-C111)、パナソニック(NC-A57)、ハリオ(V60珈琲王2 EVCM2-5)の徹底比較
3機種の比較表
シロカ (SC-C111) | パナソニック (NCA57) | ハリオ (V60珈琲王2 EVCM2-5) | |
豆で抽出 | ○ | ○ | X |
粉で抽出 | ○ | ○ | ○ |
挽く方法 | コーン | メッシュフィルター | ー |
粒度選択 | 無段階 | 2段階 | ー |
蒸らし | ○ | ○ | ○ |
味の調節 | マイルド/ リッチ | マイルド/ リッチ/デカフェ | ー |
予約タイマー | ○ | ○ | ー |
湯温 | 93℃ | ||
杯数 | 〜4杯 | 〜5杯 | 〜4杯 |
フィルター | ペーパー | ペーパー | ペーパー |
総評
シロカ(SC-C111)とパナソニック(NC-A57)は豆の抽出が出来ますが、ハリオ(V60珈琲王2 EVCM2-5)は豆での抽出は出来ず、粉での抽出のみというのが最初の大きな違いですね。
豆の挽き方はシロカが無段階調節可能である一方、パナソニックはメッシュフィルターを取り替える方法で2段階設定できます。細かく設定したいという方はシロカ、まぁ2段階でいいかなという方はパナソニックですかね。
コーヒーを美味しく淹れるための蒸らし機能はどの機種もあります。
味の調節はシロカ、パナソニックが蒸らし時間や抽出方法が異なるコースを選択することで選択出来ます。ハリオには味の調節機能はありません。更にパナソニックでは、ノンカフェインのデカフェ豆や粉に対応した抽出が可能なことも特徴です。
シロカ(SC-C111)のおすすめユーザー
- 豆の挽き方、粒度にこだわって調節したい。
- 予約タイマーを使って、朝イチなどにコーヒーを飲みたい
- 豆の挽き方は2段階で十分
- 予約タイマーなしでよくて、都度入れるよーという方
- ノンカフェイン、デカフェを美味しく飲みたいという方
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パナソニック(NC-A57)のおすすめユーザー
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ハリオ(V60珈琲王2 EVCM2-5)のおすすめユーザー
- 豆で飲むことはないよーという方
- 手軽にコーヒーができたらいいな
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さいごに
いかがでしたでしょう?自分に合いそうな機種の目星が付いてきましたか?お気に入りの製品で、美味しいコーヒーライフが過ごせる参考になれば嬉しいです。ご覧いただきありがとうございました。
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