大きな作業台をDIYで簡単に作れる方法として、ソーホースブラケットがありますよね。
作ってみたいけど天板が反ったりしないのかな?何センチが良いのかな?どんな材料がいるのか色々調べても疑問が残ったり調べるのが大変でした。
しかし、たくさん調べてソーホースブラケット作業台を実際に作ったからこそ分かったこと、DIYのコツをこの記事にまとめました。
この記事を読むと
- ソーホースブラケット作業台のDIYのコツが分かる
- 必要なサイズが分かる
- 必要な材料が分かる
ことができます。それでは記事をご覧ください。
ソーホースブラケット作業台DIYのコツ
ソーホースブラケット作業台をDIYする時のコツとしては以下が挙げられます。
- 足の長さ・カットはバラツキを少なくする。(ホームセンターでのカットがおすすめ)
- 天板の高さは「身長÷2+5センチ」が目安
- ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOK
- 天板の裏に反り防止の木を付ける
- 天板の裏に脚のグラつき防止用の木を付ける
これらのコツを押さえたら、とっても使いやすいソーホースブラケット作業台が出来ます。
足の長さ・カットはバラツキを少なくする
せっかくソーホースブラケット(取り付け金具)があってもはめる脚の木の長さがバラバラ、数ミリ違っていたらグラグラしてしまいますよね。
安定して切る作業台や道具がない場合は、自力でするのは諦めてホームセンターでカットしてもらいましょう!
大型のカット機械を持っている、カットが頼めるホームセンターは限られるかもしれませんが頼む価値はあります。
天板高さは「身長÷2+5cm」
人間工学的に作業のしやすい台の高さは次の式で計算できます。
身長÷2+5
つまり、私の身長が176センチだとすると176÷2の88に5を足して93センチ
93センチの高さが作業しやすい高さとなります。これはあくまでも立ち作業の場合で、作業台でもどのような作業をするのかで変わってくると思います。
天板の高さを93センチにする場合にソーホースブラケットに付ける2×4の長さは何センチでかっとするのか?
ここが非常に悩ましいです。今こそ学校で習ったsinの出番です!
こんなふうに計算すると2×4の長さが求めれます。
ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOK
これは意外な発想に思われるかもしれませんが、ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOKです。
2×6は厚みは2×4と同じ38ミリですが、高さが140ミリあります。
なぜ2×6にするかというと材料取りを効率良くすると2×4では●センチまでしか高さが出せませんが、2×6にするとプラス5センチが可能になるからです。
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