ソーホースブラケット作業台のDIY 作り方のコツとは?

DIY、手芸工芸

大きな作業台をDIYで簡単に作れる方法として、ソーホースブラケットがありますよね。

作ってみたいけど天板が反ったりしないのかな?何センチに木を切ったら良いのかな?どんな材料がいるのか色々調べても疑問が残ったり、様々なことを調べるのが大変ではないですか?

しかし、私がたくさん調べてソーホースブラケット作業台を実際に作ったからこそ分かったこと、DIYのコツをこの記事にまとめました。

この記事を読むと

  • ソーホースブラケット作業台のDIYのコツが作り方が分かる
  • 必要なサイズが分かる
  • 必要な材料が分かる

ようになります。そう、この記事を読むとあなたがソーホースブラケットで作業台を作ることが出来るのです!

それでは記事をご覧ください。

ソーホースブラケット作業台DIYのコツ

ソーホースブラケット作業台をDIYする時のコツとしては以下が挙げられます。

  1. 足の長さ・カットはバラツキを少なくする。(ホームセンターでのカットがおすすめ)
  2. 天板の高さは「身長÷2+5センチ」が目安
  3. ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOK
  4. 天板の裏に反り防止の木を付ける
  5. 天板の裏に脚のグラつき防止用の木を付ける

これらのコツを押さえたら、とっても使いやすいソーホースブラケット作業台が出来ます。

足の長さ・カットはバラツキを少なくする

せっかくソーホースブラケット(取り付け金具)があってもはめる脚の木の長さがバラバラ、数ミリ違っていたらグラグラしてしまいますよね。

安定して切る作業台や道具がない場合は、自力でするのは諦めてホームセンターでカットしてもらいましょう!

大型のカット機械を持っている、カットが頼めるホームセンターは限られるかもしれませんが頼む価値はあります。

天板高さは「身長÷2+5cm」

人間工学的に作業のしやすい台の高さは次の式で計算できます。

身長÷2+5

つまり、私の身長が176センチだとすると176÷2の88に5を足して93センチ

93センチの高さが作業しやすい高さとなります。これはあくまでも立ち作業の場合で、作業台でもどのような作業をするのかで変わってくると思います。

天板の高さを93センチにする場合にソーホースブラケットに付ける2×4の長さは何センチでかっとするのか?

ここが非常に悩ましいです。今こそ学校で習ったsinの出番です!

こんなふうに計算すると2×4の長さが求めれます。

ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOK

これは意外な発想に思われるかもしれませんが、ソーホースブラケットで挟む木材は2×6材でもOKです。

2×6は厚みは2×4と同じ38ミリですが、高さが140ミリあります。

なぜ2×6にするかというと材料取りを効率良くすると2×4では●センチまでしか高さが出せませんが、2×6にするとプラス5センチが可能になるからです。

この記事を書いた人
sodatuhibi

こんです。
40代の虚弱体質でこだわり強めの二児の父。
もの作りが好きでDIYが趣味。CAD設計の仕事をしています。
とある雪国で古民家に暮らし、薪ストーブに魅了されています。生活術や道具、アウトドアほか雑記的な内容を記事にしています。
皆様の暮らしに役立てたら嬉しいです。

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