照明は部屋の雰囲気作りにとても重要です。テーブルや椅子に比べると選ぶのが後回しになりがちかも。
だけど、考えてみるに照明は点けているとその影響力・照らす範囲と言ったら物にはよりますが椅子などと比べて広範囲に及びます。ということは部屋のイメージ、雰囲気に占める割合が高いということ。
そんなわけで今回はダイニング・食卓にぴったりなおしゃれな照明のおすすめを紹介したいと思います。
あー、そういえばあの食堂やレストランが良いなって思ったのは照明の雰囲気も良かったからだなってことありますよね?
そんなおしゃれなレストランの雰囲気が自宅のダイニングに出来たら最高ですよね。私はそんなことを夢見ながら独身時代にいつかこんな照明を買いたいってリストを作ってました。では、とっておきのリストからおすすめします。
ブナコ BUNACO BL-P1722
この見た目にやられました。点灯時にシェードのふちがほんのりと赤く色づく、なんとも言えない暖かみ、艶っぽさ。繊細な作り。さすがの日本製ですね。もちろん点けていない時の表情も素敵。静かにたたずむさまにも見惚れてしまいます。
この商品は直径40センチで4人掛けのテーブル位なら十分に照らすことができます。
ブナコは青森県に本社と工場がある会社で、青森県の木材・ブナを有効活用するために独自の製法をうみだし、数々の素敵な照明を作っています。形や色も様々で黒色のシェードもあれば縦長の形もあるので、他にも気に入ったのが見つかるはず。
インターフォルム LT-4143
このペンダント照明はパッとみ、かの有名なルイスポールセンの照明に似てる形ですが素材がこちらはガラスですしやはり別物。
ガラスとは言え乳白色で温かみが感じられるのと、価格もそこそこな感じなのが嬉しいポイントですね。そして北欧風なスッキリとしたデザインで長く使えることは間違いないでしょう。
ヤコブソン 323F-218
こちらも北欧のデザイナーによる照明です。ハンス・アウネ・ヤコブソンさん。フィンランドだと思っていたらスェーデンなんですね。
とても丁寧に作られているのが写真からも伝わりますし、天然の木(パイン材)の表情が活きる優れた照明といえます。
まとめ
簡単にでしたがダイニングにおすすめの照明をら3つご紹介しました。私がダイニングの照明を選ぶ時に重要視したのは、空間や料理を暖かく照らすこと。それは照明の電球だけで実現するのではなく、照明器具そのものの存在や透け感も関わります。
そのため、照明器具がなるべく自然素材のものが良いと思います。二つ目に紹介したのはガラスでしたが。。紙のシェードも良いのですがダイニングは水分、水蒸気や油も多いので耐久性やメンテナンスの面でやめておきました。
こんな感じでどんな空間にしたいのかイメージしてから、それに近い物を選ぶというアプローチをすれば気に入った物に出会いやすくなります。あなたの照明選びの参考になると嬉しいです。
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