薪ストーブを買う直前か買った直後には、薪ストーブを使うときに必要な道具類、アクセサリーも揃えておきたいですよね。
必要なものは灰入れバケツ(アッシュコンテナ)、ほうき、火ばさみ、革手袋などです。これだけあれば大丈夫。逆に言うとこれらが無いと、薪ストーブを使うときに困りますね。
セット品も良いですが、セットの中のどれかに納得できない場合は単品で揃えていくのがオススメ。
この記事ではそれぞれのアクセサリーを単品で紹介しています。どれも私が使っていて感じるメリット、デメリットを書いているのでご覧ください。
薪ストーブのアクセサリーで必要な物
灰入れバケツ・アッシュコンテナ
薪ストーブで薪を燃やした後に残る灰を入れるためのバケツです。
くれぐれもプラスチックのバケツなど高温によって溶けたり、燃えたりする材料ではないものを選びましょう。
紹介したバケツ・アッシュコンテナは、ファイアーサイドのものです。
【商品詳細】
サイズ:28L x 28W x 34.5H cm
容量:14L
重量:1.5kg
耐荷重:8.0kg
素材:亜鉛メッキ鋼 (黒焼つけ塗装)
これくらいの大きさだと4〜5日分の灰は十分入ります。小さいとこまめに灰を捨てることになり、結構手間がかかってしまいます。
メリット:すっきりしたデザイン、ほどよい大きさ
デメリット:蓋の上が平らではないので物が置けない
デメリットとして蓋の上に物が置けないと書きましたが、考えてみたらこれは敢えてかもしれない。
こういう灰入れバケツ・アッシュコンテナは熱い灰を入れることもあります。バケツ自体は燃えないようなものを選んでも、もし蓋の上に熱に弱いものを置いてしまったら事故、火災の元になります。
そういったアクシデントを避けるために、敢えて蓋の上に物を置けないようにしているのではと思いました。
ほうき、ちりとり
薪を入れる時に舞い散る灰やストーブの掃除をする時に必要になります。薪ストーブの近くに置いて、サッと使えるのがポイント。
メリット:ほうき毛先が詰まっていて細かな灰もはけれる。ちりとりも受け面が綺麗に床に接し、箒ではいた灰などをしっかり受けとる
デメリット:かっこ良すぎて最初は箒じたいを汚したくない。
こんなにも掃除を好きにさせる箒セット。一度使ったら病みつきになる掃き心地を経験しないのはもったいない!
火ばさみ
薪を入れる時や炭を砕いたり、移動するときに必要です。薪ストーブの中で満遍なくおき炭を配置することで、庫内の温度が高く安定して効率的な燃焼がしやすくなります。
火ばさみの使い方、極意はそこにあると言っても過言ではない!そんな使い方に適した火ばさみはこちら。
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